前に書いたブログ『立ちゴケしない様にバイクに跨る所から変えよう』と被る所もありますが、
やはり、この『駐車する時はサイドスタンドを谷側に向けて下さい』も立ちゴケをしない重要な予防の一つです。
『山側』というのは道路を見て高い方
『谷側』というのは低い方
山側にスタンドを出すと
サイドスタンドがバイクの重たさに負けて浮いてしまいます。
上の画像が山側にバイクを立てた状態、
下の画像は谷側に立てた状態です。
谷側に立てた方がバイクが寝ていますので安定感は有ります。
しか~し!バイク車種によって、サイドスタンドの角度は微妙に違います。
ヤマハのR-25とかは凄いく寝ているので、谷側が凄く傾斜がある時などは
逆に倒れてしまう時が有ります。
『ケース・バイ・ケース』
敢えてこの言葉を使いますが、ベテランライダーは道路の傾斜を必ず読んでから
バイクをどう止めるべきかを考えています。
バイクを止める時は、『道路の傾斜を見てから止める』が重要なポイントでした。