バイクを倒してしまった時、どうやって起こそうか・・・・
教習所では、練習したけど実際はパニックになりますよね。
そうならない様にバイクの引き起こしの説明をします。
動画を使って説明します。
左に倒してしまった時 方法①
これは、ハンドルを持って起こす方法ですが、重要なのはブレーキを握っている事です。
教習所で習った起こしかた 方法②
片方の手はハンドル、もう片方はバイクの側方(シート付近)を持って起こす方法です。
倒した時にニュートラルに戻す方もいますが、絶対にしないで下さい。
バイクを起こすときに力が逃げてしまいます・・・の動画です。
方法②ではギヤが入っていると便利だと、お伝えしましたが、もしニュートラルだったら・・・
左側だとギヤを入れられないですね!安心してください、便利な方法です。
動画の中でも説明していますが、バイクに乗っている時には必ずグローブをはめていますよね?
革グローブであれば、そのままグリップとブレーキをすっぽり入れてしまって下さい!
これで、バイクを起こすときに力が逃げる事は無いです。
上記の方法の注意点ですが、革グローブではOKですけど、メッシュのグローブなど『伸びてしまう』物は
ブレーキが効きませんので効果は無しです。
タオルなどで縛ってしまった方が効果は出ます。
次に右側に倒してしまった場合です。
動画の中でも説明していますが、起こす前にサイドスタンドが出ているかを確認してください。
引き起こした反動で左に倒さない様にしておく事がポイントになります。
右側にはブレーキレバーがありますので、起こす時にはレバーを握って下さい。
例えば、レバーが転倒の際、折れてしまった場合は、左側が上になっているので
今度はギヤが入れられるので、ニュートラルだった場合はギヤを入れてバイクが動かない様に
する事が重要です。
倒した後、中々エンジンが掛からない場合があります。
その説明は後日・・・