『発進しようとすると、エンジンが止まる・・・』モトショップ功和ではレンタルバイクも取り扱っているのですが
レンタルをされたお客様から、たまに外出先から連絡を頂く事が有ります。
最近のオートバイには・・・サイドスタンドが出た状態で走行して、そのまま左に傾けると
サイドスタンドの先端を軸にして後タイヤが浮き上がり転倒に繋がる事を避ける為
サイドスタンドセンサー
が標準装備されています。
メーカーによって形は異なります。
左はヤマハ、右はカワサキ
発進しようとして、エンジンが止まるのですがのほとんどが、サイドスタンドが出たままの場合が多いです。
極々稀に・・・
クラッチレバーホルダーの下にある、このスイッチが悪さをする時が有ります。
『クラッチスイッチ』です。
エンストをしても、クラッチを握ってセルスイッチを押すとエンジンが掛かりますよね。
ギヤが入っていて、クラッチを握らないでセルのスイッチを押すと飛び出してしまうので
クラッチを握っているかを判断する『センサー』です。
ここのカプラーが立ちゴケで壊れたり、外れていたら不具合が出てしまいます。
発進が出来無い！の時は落ち着いて、『確認』してください。
